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エコバッグハウス、Ecoについて考える

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こんにちは!エコバッグハウスです。

みなさんは普段どれくらい“エコ” を意識しながら生活されているでしょうか。
とある調査では、程度のちがいはありますが、全体の約90%の人が“エコ”を意識しているという結果になったそうです。

今回は、エコバッグハウスの名前にも付いている“エコ”について考えてみたいと思います。

 

 

エコ(Eco)とは?

エコ(eco)とは

エコとは、英語のecology(エコロジー)、またはeconomy(エコノミー)の略で、和製英語です。

環境の話題になると出てくる「エコ」という言葉、もともとはエコロジー(ecology)からきています。
エコロジーとは生態学という意味で、生物の生活や環境学との関係、つまり「環境にいい」という意味につながります。

一方でエコノミー(economy)のエコとも言われています。
エコノミーとは経済のことで、環境と経済はつながっていて、どちらか一方だけが発展してもうまくいかない。
環境問題を世界中で解決していくことで世界の経済も発展し、人びとが安全で豊かな生活をおくれるようにと思いをこめて「エコ」という言葉が使われているそうです。

(学研キッズネットより)

エコロジー(ecology)とは

エコロジーは、狭義には生物学の一分野としての生態学のことを指すが、広義には生態学的な知見を反映しようとする文化的・社会的・経済的な思想や活動の一部または全部を指す言葉として使われる。
後者は英語のEcology movementやPolitical ecologyなどに相当する。

(Wikipediaより)

エコノミー(economy)とは

経済(けいざい、希: οικονομία、羅: oeconomia、英: economy)とは、社会が生産活動を調整するシステム、あるいはその生産活動を指す。

(Wikipediaより)

 

 

「エコライフ」に関する意識調査

アサヒグループホールディングス株式会社の、アサヒグループホールディングス生活者未来研究部門は、2016年5月25日(水)~5月31日(火)にインターネットで、「エコライフ」に関する意識調査を実施し、2,644人の有効回答を得ました。
その結果から、下記のような傾向があることが分かりました。

■ エコ対策で最も重視するのは「節電」-震災以来、節電意識が定着化
■ 「照明」「エアコン」など、消費電力の増える夏場に向け節電対策を心がける
■ 「マイバッグ」「詰め替え商品」など過剰包装を避け、自宅にゴミを持ち帰らない
■ 7割近くが「日本はエコ意識の高い国」

(アサヒグループホールディングス株式会社 ホームページより)

家庭内で重視している「エコ対策」は?

【エコ対策で最も重視するのは「節電」 2011年以来、約7割を占める】
N=2,644人

「ご家庭」で最も重視しているエコ対策を聞いたところ、最も回答が多かったのは「節電」(66.9%)でした。

今夏はとても厳しい暑さが予想されており、電気の使用量が増える本格的な夏に向けて、節電意識を高める人がとても多いようです。

「節電」に続き、2位は「再利用(リサイクル)」(11.1%)、3位は「節水」(10.3%)でした。

その一方で「節ガス」は僅か1.6%に留まりました。
冬場に比べてお風呂の沸く時間なども早く、これからの季節は節ガスに対する意識がそう高くないことがうかがえます。

過去9年間の同調査を見てみると、「東日本大震災の時の経験から、節電の大切さを感じている」(男性60代、埼玉県)など、3.11の震災をきっかけに「節電」意識が身に付いたという声が多く、2011年を境に「節電」(2010年=51.5%、2011年=69.4%、2016年=66.9%)に対する意識が急増。
震災から5年を経た今日も、「節電」がエコ対策の7割近くを占める状況が続いています。

また「再利用(リサイクル)」(2014年=9.1%、2015年=13.2%、2016年=11.1%)、「家庭ごみの処分」(2014年=6.9%、2015年=8.6%、2016年=8.8%)も昨年から数値が増加傾向にあり、「リサイクル・ゴミの減量」に積極的に取り組む姿勢が見られました。

(アサヒグループホールディングス株式会社 ホームページより)

家庭内で重視している「エコ対策」は?

【「照明」「エアコン」など、消費電力の増える夏場に向け節電対策を心がける】
N=2,536人

1 しばらく部屋から離れる時は部屋の照明やテレビをこまめに消す 77.1%
2 季節に合った服装に気を遣い、なるべくエアコンは使用しない 61.3%
3 暖房便座の設定温度は季節で調整している(使わないときはふたをしている) 57.8%
4 照明は白熱電球から省エネ型の電球形蛍光ランプやLED電球に交換している 51.6%
5 歯磨き時、シャワー時に水道をこまめに止めている 51.2%
6 エアコンの設定温度を季節によって上手にコントロールしている 43.7%
7 洗濯物のまとめ洗いをしている 40.6%
8 風呂の残り湯を洗濯などに再利用する 39.4%
9 待機電力を抑えるため使用時以外、なるべく主電源を切る(プラグを抜く) 38.5%
10 冷蔵庫の温度調整をしたり、モノを詰め込みすぎないようにしている 38.4%

家庭内で実践しているエコ対策を聞いたところ、トップは「しばらく部屋から離れる時は部屋の照明やテレビをこまめに消す」(77.1%)でした。

同じく節電対策では、2位「季節に合った服装に気を遣い、なるべくエアコンは使用しない」(61.3%)、6位にも「エアコンの設定温度を季節によって上手にコントロールしている」(43.7%)が続き、エアコンの使用や設定温度に配慮する声が目立ちました。

消費電力の高いエアコンは、夏場の節電対策に大きな影響力を持つことがうかがえます。

さらに3位に「暖房便座の設定温度は季節で調整している(使わないときはふたをしている)」(57.8%)、9位に「家電の待機電力を抑えるため使用時以外、なるべく主電源を切る(またはプラグを抜いている)」(38.5%)、10位に「冷蔵庫の温度調整をしたり、モノを詰め込みすぎないようにしている」(38.4%)が続き、「塵も積もれば山となる」のごとく、家庭内における小さな節電の積み重ねている人が目立ちました。

また、4位に「照明は白熱電球から省エネ型の電球形蛍光ランプやLED電球に交換している」(51.6%)が挙げられ、消費電力の少ないLEDや最新家電に買い替えたという人も少なくありませんでした。

(アサヒグループホールディングス株式会社 ホームページより)

外出時・買い物時に実践している「省エネ」対策は?

【「マイバッグ」「詰め替え商品」など過剰包装を避け、自宅にゴミを持ち帰らない】
N=2,482人

1 スーパー、コンビニのレジ袋は断り、マイバッグを持参するようにしている 78.2%
2 詰め替えるタイプの商品を購入している 69.2%
3 近場は徒歩か自転車移動を心がけている 45.2%
4 クルマの運転時は急発進、急加速をしないように気を付けている 38.7%
5 水筒を持ち歩くようにしている 36.9%
6 モノを購入するときは流行やトレンドよりも、長持ちするものを選んでいる 34.0%
7 「地産地消」の食材をなるべく購入する 29.9%
8 ごみの出る過剰包装の商品は購入しないようにしている 23.1%
9 できるだけクルマに乗らず、なるべく公共機関(バス・電車)を利用している 20.0%
10 運転時はアイドリングせずに停車したらエンジンを切る 16.2%

「外出時・買い物時」に実践している省エネ対策を聞いたところ、最も回答が多かったのは「スーパー、コンビニのレジ袋は断り、マイバッグを持参するようにしている」(78.2%)でした。

さらに2位に「詰め替えるタイプの商品を購入している」(69.2%)、8位にも「ゴミの出る過剰包装の商品は購入しないようにしている」(23.1%)が続き、マイバッグの持参はもちろん、リユースタイプや簡易包装の商品を選ぶという人も目立ちました。

(アサヒグループホールディングス株式会社 ホームページより)

日本は世界的に見て、エコ対策に対する意識が高い国だと思いますか?

【7割近くが「日本はエコ意識の高い国」と回答】
N=2,463人

日本はエコ意識の高い国か聞いたところ、「大変意識の高い国だと思う」と回答した人は12.8%でした。

さらに「まあまあ意識の高い国だと思う」という声も55.0%を数え、全体7割近くの人びとが「日本はエコ意識の高い国である」と捉えていることが明らかとなりました。

その一方で、「あまり意識をしていない国だと思う」(27.9%)、「とても意識の低い国だと思う」(4.3%)という声も3割以上を占めました。

(アサヒグループホールディングス株式会社 ホームページより)

 

 

エコマークについて

エコマークとは?

エコマークは、様々な商品(製品およびサービス)の中で、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベルです。

このマークを活用して、消費者のみなさんが環境を意識した商品選択を行ったり、関係企業の環境改善努力を進めていくことにより、持続可能な社会の形成をはかっていくことを目的としています。

(公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 ホームページより)

エコマークのデザイン

エコマークは、「私たちの手で地球を、環境を守ろう」という願いを込めて、「環境(Environment)」および「地球」(Earth)の頭文字「e」を表した人間の手が、地球をやさしくつつみ込んでいるすがたをデザインしたものです。

このマークは、(財)日本環境協会が1988年に一般公募したデザインの中から、環境庁長官賞として選ばれた作品をもとに制定されました。

(公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 ホームページより)

エコバッグ(ショッピングバッグ)の認定商品のポイント

■使い捨て製品ではありません。
■製品への化学物質(基準で規定された化学物質)の使用については、基準値を満たしています。
<無漂白綿>
■無漂白綿であって、蛍光増白剤が使用されていません。
<過酸化水素漂白綿>
■過酸化水素漂白綿であって、蛍光増白剤が使用されていません。
<リサイクル繊維>
■リサイクル繊維が50%以上使用されています。

※過酸化水素漂白とは
漂白剤には主なものに塩素系と酸素系があり、
過酸化水素は酸素系の漂白剤に分類されます。
過酸化水素による漂白の特徴は、
分解すると水と酸素になるので環境への負荷が少ないこと、
色柄ものや毛・綿に使用可能なことです。

(公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 ホームページより)

 

エコマークの付いたエコバッグ

コットンバッグ(L) 【ナチュラル】 コットンバッグ(M) 【ナチュラル】 厚手コットンマチ付トート(L) 【ナチュラル】 ライトキャンバスタウントート(L) 【ナチュラル】

エコマーク付きバッグ一覧はこちらから

コットンバッグ一覧はこちらから

キャンバスバッグ一覧はこちらから

 

まとめ

今回は“エコ”について考えてきました。

みなさんはどのようなエコへの取り組みをされていますでしょうか?

あまり気張りすぎず、
エコバッグを持ち歩くなど、身近なところで
できることから実践していけばいいのではないでしょうか。

また、実に80%近くの方がエコバッグなどの
マイバッグを持っておられるのには私もビックリしました。

やはりノベルティとしてエコバッグは最適ではないでしょうか。

展示会などで目立つ色のバッグもいいですが、
エコマークの付いた、生成りのオリジナルエコバッグをノベルティとして配るのも、
企業としての“エコ”への取り組みとしてもいいのではないかと思います。

 

 

参考文献

学研キッズネット
https://kids.gakken.co.jp/

アサヒグループホールディングス株式会社 ホームページ
http://www.asahigroup-holdings.com/

公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 ホームページ
https://www.ecomark.jp/

 

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