エコバッグのあれこれ Q and A

キャンバス生地のトートバッグ お手入れ方法

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こんにちは!エコバッグハウスです。

キャンバス生地のトートバッグは男性女性問わず使いやすく人気のバッグです。
お持ちの方も多いと思いますが、お手入れは大丈夫でしょうか?

特に夏場に大活躍するキャンバストートバッグですが、きちんとお手入れをしておかないと、いざ使おうと思ったときには、カビが生えてしまっていたり、黒ずみや黄ばみ、輪染みなどが目立ってしまっていたりと、残念なことになってしまいます。

今回は、そんなキャンバストートバッグのお手入れ方法について考えたいと思います。

 

 

キャンバス生地とは?

キャンバス生地とは、一般的には、亜麻糸や綿糸などを平織りにした厚手のしっかりとした粗布のことで、もともとは“丈夫な厚手の布”という目的でつくられた素材です。
また、帆船の帆に使用されていたことから、『帆布』(はんぷ)とも呼ばれています。

耐水性の優れた素材で、濡れることにより目が詰まって水を通しにくくする特徴があります。

その特徴を生かして、トートバッグやエコバッグ、エプロンやスニーカーなどのファッションアイテムや手芸用の素材として使用されています。
油彩画の画布である“キャンバス”もこのキャンバスのことになります。
また、着物の帯や相撲のまわし、テントやトラックのシート、郵便物を運ぶときに用いられる郵便袋など、さまざまなシーンで使用されています。

 

キャンバス生地の厚みについて

キャンバスバッグやコットンバッグの生地の厚みを表すときには“オンス(oz)”という単位がよく使われています。

この“オンス”とは、重さの単位のことで、1ozは28.3495gとなっています。

キャンバスバッグなどの生地の厚みを表す場合には、1平方ヤード(一辺が1ヤードの正方形の面積)の重さが示されています。

1ヤードは、0.9144メートルですので、1平方ヤードは0.83612736平方メートルとなります。
1ozは0.83612736平方メートルの重さが28.3495gであり、2ozでは56.699gということとなり、単純に考えて倍の厚みがあることになります。

このように、同じ面積の重さを比較することによって、生地の厚みを表現しています。

また、帆布の厚みを表すときには、一般的に帆布号数が用いられ、0号~11号までがあります。
この帆布号数は数字が大きくなるほど厚みは薄くなっていきます。

オンスの重さと帆布号数の比較対応表

オンス 平方ヤード 平方メートル 帆布号数 平方メートル
4oz 113g 135g
5oz 142g 168g
6oz 170g 202g
7oz 198g 236g
8oz 226g 270g
9oz 255g 303g
10oz 283g 337g 11号 343g
11oz 311g 371g
12oz 340g 404g
13oz 368g 438g 10号 428g
14oz 396g 472g
15oz 425g 505g 9号 510g
16oz 453g 539g 8号 544g
17oz 481g 573g
18oz 509g 606g 7号 617g
19oz 538g 640g
20oz 566g 674g 6号 683g
21oz 594g 708g
22oz 623g 741g 5号 750g
23oz 651g 775g
24oz 679g 809g 4号 816g
3号 882g
2号 948g
1号 1,014g
0号 1,080g

(1ozは28.3g、1平方ヤードは0.84平方メートルとして計算し、小数点以下は四捨五入しています。)

厚みによるバッグの分類

コットンバッグ

厚さ4~5ozの薄手の平織り生地のバッグです。

一般的なコットンバッグは4ozのものが多く、シーチングとも呼ばれています。
生成りや色の薄いコットンバッグは中身が少し透けて見える感じですが、紺や赤など色の濃いコットンバッグを選ぶことによって解消されます。
また、5ozの生地は、コットンバッグの中では厚手タイプとなり、中身も透けにくくてオススメです。

コンパクトにたたむことができるので、エコバッグとして持ち歩くには最適です。

生地目が細かく、印刷しやすい素材になりますので、細かいデザインでもきれいに仕上げることが可能です。

ライトキャンバスバッグ

厚さ8ozの平織り生地で、コットンバッグとキャンバスバッグの中間的なバッグです。

柔らかくソフトな風合いがあり、耐久性にも優れている使いやすいバッグです。

コットンバッグよりは厚みがありますが、コンパクトにたたむことができるので、エコバッグとして持ち歩くには最適です。

生地目はフラットで印刷もきれいに仕上げることが可能です。

キャンバスバッグ

厚さ10oz以上の厚手の平織り生地のバッグです。

厚手で素材がしっかりしており、耐久性もバツグンです。

厚さによってはコンパクトにたたむことは難しいですが、普段づかいのバッグとして持ち歩くには最適です。
サイズやカラー展開が豊富で、学校や塾、習い事のサブバッグとして人気が高いです。

生地目には少し凹凸があり、細かな線などは表現しづらいですが、それ以外は概ねきれいに仕上げることが可能です。

 

 

キャンバストートバッグのお手入れ方法

キャンバストートバッグの主な汚れの原因は、皮脂汚れによってできる“黒ずみ”、濡れた跡かたの“輪染み”、経年劣化による“黄ばみ”などがあります。

キャンバストートバッグの黒ずみ汚れをきれいにする方法

キャンバストートバッグの『持ち手』部分は、特に黒ずみ汚れが目立ちます。
持ち手部分の黒ずみの大きな原因としては皮脂汚れがあげられます。

この皮脂汚れをきれいにするには、全体を洗う前に、まえもって皮脂汚れを落としておく必要があります。

まず、キャンバストートバッグの持ち手部分など皮脂汚れのあるところを30℃前後のぬるま湯で濡らします。

次に、汚れの気になるところへ弱アルカリ性の洗濯用固形石鹸を塗りつけ、洗濯用ブラシで生地の奥に詰まっている汚れを掃き出すようにしながら汚れを落としていきます。
このときに、あまり強く擦りすぎると生地を傷めたり、色あせたりする原因となりますので注意してください。

最後に、30℃前後のぬるま湯ですすぎます。
汚れが気になる場合は、何度か繰り返してみてください。

また、キャンバストートバッグ全体は洗わずに“とりあえず持ち手部分だけ”という場合は、洗剤などが残らないように最後のすすぎをしっかりとしてください。
洗剤などが残っていると、染みや変色の原因となりますので注意してください。

キャンバストートバッグの手洗い方法

黒ずみが取れれば、洗濯桶の中に30℃前後のぬるま湯をキャンバストートバッグが十分につかるくらいの量を入れ、おしゃれ着洗剤などの中性洗剤を溶かしつけます。
色つきのキャンバストートバッグの場合は、色落ちの原因にもなりますので、ぬるま湯ではなく、水で洗うことをオススメします。

次にキャンバストートバッグ全体に洗濯液がしみこむように、しっかりと押し洗いをします。
汚れの目立つところは、洗濯用ブラシで生地の奥に詰まっている汚れを掃き出すようにしながら汚れを落としていきます。
このときも、あまり強く擦りすぎると生地を傷めたり、色あせたりする原因となりますので注意してください。

洗濯桶の水を2~3回入れ替えて洗剤などが残らないようにしっかりとすすぎます。
洗剤などが残っていると、染みや変色の原因となりますので注意してください。

最後に、バスタオルなどの大判のタオルでキャンバス生地の水分を拭き取ります。

キャンバストートバッグを洗濯機で洗う際のポイント

ポイントとしては、他の衣類と一緒に洗濯しないことです。
キャンバス生地は厚みのあるしっかりとした素材になりますので、他の衣類と一緒に洗ってしまうと、その衣類を傷めてしまう恐れがあります。
また、色つきのキャンバストートバッグは、色落ちする可能性もありますのでご注意ください。

まず、洗濯機に30℃前後のぬるま湯で、おしゃれ着洗剤などの中性洗剤を溶かしつけます。
洗いや、すすぎ時間はできるだけ短く設定しましょう。

洗剤はおしゃれ着洗剤などの中性洗剤を使用し、洗いや、すすぎ時間はできるだけ短く設定しましょう。
プリント加工などがされているキャンバストートバッグは必ず裏返して洗濯ネットに入れて洗います。

最後に洗濯機で1~2分水がたれ落ちなくなるまで脱水をします。
このとき洗濯層に沿わせるように入れれば、余分なシワがつくのを防げます。

可能であれば洗濯機の脱水は使用せずに、バスタオルなどの大判のタオルでキャンバス生地の水分を拭き取ります。

キャンバストートバッグを干す際の注意点

キャンバストートバッグを干すときの注意点ですが、水気取りや脱水が終わればまずシワを伸ばします。

キャンバストートバッグはコットン素材のものがほとんどなので、乾燥機は、縮みの原因になり、生地を傷めることにもなりますので使用しません。

干すときは、ハンガーを2本使用し、ハンガーの柄の部分に持ち手をかけてバッグの口が開くようにして干せば中までしっかりと乾かすことができます。

キャンバス生地は直射日光で変色してしまう可能性がありますので、室内で干すのがオススメですが、外で干す場合は、直射日光は避け、風通しのよい日陰に干しましょう。
また、プリント加工などがされているキャンバストートバッグは必ず裏返して干すようにしてください。

キャンバス生地は厚手のものが多いので、繊維の奥まで完全に乾いたかどうかが分かりづらいですが、必ず完全に乾かすようにしてください。
もし生乾きのままクローゼットなどに保管してしまうと、カビや輪染み、黄ばみなどの原因となりますので注意してください。

 

キャンバストートバッグのカビの取り方

洗濯用の中性洗剤を30℃前後のぬるま湯で5倍程度に薄め、雑巾などにしみこませてカビの部分をたたくようにしながら取り除いてください。
洗濯用ブラシなどで掃き出すように擦ればさらに効果はあがります。

カビが取り除ければ、手洗いもしくは洗濯機で洗います。

丸洗いできない商品であれば、30℃前後のぬるま湯で固く絞った雑巾などでしっかりと洗剤を取り除きます。
このとき洗剤などが残っていると、染みや変色の原因となりますので注意してください。

最後に、タオルなどでキャンバス生地の水分を拭き取り天日干しをします。
本来、キャンバスバッグは、直射日光で変色してしまう可能性があるので室内干や、陰干しが基本ですが、カビが発生した場合は天日干しをすることによって殺菌効果が期待できます。

中性洗剤のほか、重曹や消毒用エタノールなどでカビを取り除くことも可能です。
その際は、各使い方をよく理解してご利用ください。

また、カビを取り除く作業は、カビの胞子が舞い散る可能性がありますので、換気のよいところでマスクや手袋、ゴーグルなどを着用して行うことをオススメします。

 

キャンバストートバッグの日々のお手入れ

キャンバストートバッグは生地目の粗いものが多いため、そこに細かなホコリが溜まりやすくなっています。
外出先から帰ったら柔らかいブラシや乾いた布などでホコリを落としましょう。
また、荷物を入れたまま置いておくと、湿気などにより黄ばみが出ることもありますので、中身を出して風通しのよい場所にかけて置いておくようにしましょう。

キャンバストートバッグが雨などに濡れてそのままにしておくと、その水分によって黄ばみや汚れが浮いてくることがあります。
雨などで濡れたときは帰宅したら、キャンバストートバッグの中身を出して風通しよいところでしっかりと乾かしましょう。
また、防水スプレーや撥水スプレーは、水をはじく効果はもちろん、汚れを付きにくくする効果もありますので全体的に吹きかけておくことがオススメです。

 

キャンバス素材のオススメエコバッグ

キャンバストート(M) 【ナチュラル】 キャンバストート(S) 【ナチュラル】 キャンバストート(S) ライトキャンバスバッグ(M)マチ付 【ナチュラル】

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まとめ

いかがでしたでしょう。

キャンバストートバッグのお手入れ方法、お分かりいただけたでしょうか。
いままで、特にお手入れはしていなかった方も、これを期に、洗濯などしてみてはいかがでしょうか?

また、洗濯される際は、洗濯表示を確認し、表示に沿って洗濯するようにしてください。

このブログを参考にしていただき、少しでもお役に立てれば幸です。

 

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