こんにちは!エコバッグハウスです。
少し前まではスーパーなどで買い物をすると、無料でもらえていたレジ袋。
最近では、環境保全の理由からレジ袋を有料化し、エコバッグを推奨しているスーパーが増加しています。
このような背景もあり、エコバッグを持ち歩く方も年々増えてきています。
しかし、エコバッグがご自身のバッグの中でかさばってしまい、収納に困っているとお悩みの方も多いのではないでしょうか?
今回は、エコバッグのタイプ別にスッキリと収納するためのたたみ方をご紹介します。
エコバッグのケースにスッポリ収めるたたみ方
まず、収納ケース付きのエコバッグのたたみ方をご紹介します。
収納ケースにただ入れるのではなく、ケースのサイズに合わせてよりコンパクトに収納してすることを心がけましょう。
ここで半分に折るなどという安易なありたたみ方をすると、収納はできるものの厚みが出てしまい一層かさばってしまうことがあるので注意しましょう。
はじめに、エコバッグの両端をそれぞれ左右から中央に向けて折ります。
このとき、エコバッグが縦に等分されたような状態になります。
ポイントは、ただ単に左右それぞれから中央へ折るのではなく、収納ケースの横幅ほどの幅になるように折ることです。
この時点で、エコバッグが縦長になっていれば正しく折りたためている証拠です。
次に、上下から中央に向けて折ります。折るときに、最終形が収納ケースとほぼ同じ大きさになるように調整が必要です。
この作業で注意すべきなのは、ぴったり収納ケースと同じ大きさに折るのではなく、少し小さく折ることです。
このように折ることで、ケースへ収納する際に入れやすくなります。
以上で、折りたたみ完成です。
もともとケースが付いており、そのケースに収納するという方法でした。
この方法が一番簡単なので、手先の器用さに自信がないという方にはオススメです。
エコバッグの内ポケットに収めるたたみ方
次に、内ポケット付きエコバッグのたたみ方をご紹介します。
まず、エコバッグに付いている内ポケットを外側に出します。このときに、エコバッグをなるべくシワのない状態にしておきましょう。そうしておくことで、この後収納するときによりスムーズに作業できます。
次に、エコバッグの両端をそれぞれ左右から中央へ向かって折ります。内ポケットの幅に合わせて折ることを心がけましょう。
そして、縦長になったエコバッグを下から上に向かってたたみます。この時点で、エコバッグの大きさが内ポケットの大きさとほぼ同じになるようにたたんでください。
そうすると、エコバッグの部分と内ポケットの部分が等しい大きさになります。
最後に、エコバッグの部分を内ポケットに収納します。以上で、折りたたみ完成です。
こちらの折りたたみ方はケースがついていない分、無駄なスペースを取りません。
一番コンパクトに収納できる方法ですので、荷物が多い方はぜひこの方法に挑戦してみてください。
エコバッグを上手にたたむコツ
最後に、エコバッグをタイプに左右されずに上手にたたむコツをご紹介します。
これまでは、収納ケースが別途付いているエコバッグや内側にポケットが付いているエコバッグのたたみ方に付いてご紹介しました。
最後にご紹介する方法は、収納ケースや内ポケットがついていないエコバッグにも対応しているたたみ方です。
先ほど紹介したタイプのエコバッグを持っていないという方は、ぜひこの方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。
まず、エコバッグを縦に三等分し、左右から中央部分に重なるようにそれぞれ折りたたみます。この時点で、面積は3分の1になります。
その後、縦長になったエコバッグを横に三等分し、上下からそれぞれ中央部分に向かって折ります。上下に折りたたむ順番は問いません。
そして最後に、上下のうち、後に折るほうを一方の布が重なったスペースに入れ込みます。
以上で、折りたたみ完成です。
エコバッグのひもの部分も出てきませんし、カバンの中に入れておいてもほどけにくくなります。
カバンの中に入れっぱなしでも、スペースを取ることなく収納できるので安心です。
折りたたみやすいコットン素材のエコバッグ
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、タイプ別にエコバッグの収納方法をご紹介させていただきました。
これまでに、せっかくエコバッグをきれいに畳んでもすぐにほどけてしまったり、バッグの中でぐちゃぐちゃになってしまったりすることで小さなストレスに繋がっていた方もいらっしゃるかと思います。
そのような方は、先ほどご紹介したたたみ方のコツを実践してみてはいかがでしょうか?
ご自身のバッグの中身もスッキリとした状態で、エコにお買い物も楽しめますね。
このブログが少しでも参考になれば幸いです。