こんにちは!エコバッグハウスです。
トートバッグにはいろいろな種類がありますが、持ち方によってかっこよく見えたり、少しダサい印象になったりしますよね。
今回は、トートバッグのおしゃれな持ち方と注意点、男女でどう違うのか?!を考えてみたいと思います。
目次
バッグの持ち方には注意が必要
バッグは持ち方によって印象が本当に変わります。
まったく同じデザインのバッグでも、持ち方や持つ人によって、女性ではおばさんっぽく見えたり上品に見えたり、男性でもダサい印象になったりおしゃれに見えたりしますね。
女性でも男性でも、できれば上品でおしゃれな印象になるように持ちたいものです。
ひと昔前は、男性は持たなかったバッグも最近では男女関係なく持つ方が増えています。
色々なバッグを持つことはコーディネートに幅が出来てとてもいいですね。
ちょっとしたことに気を付ければ男性も女性もスマートにかっこよく持つことができます。
バッグの持ち方【男性編】
トートバッグ
少し前までは女性が持つものというイメージのあったトートバッグですが、最近ではたくさん物が入ることやキャンバス地や革製など種類が豊富で、コーディネートしやすいので若い方から年を重ねた方まで、男性の間でも人気があります。
ブランド物も、さまざまなデザインや素材の物があり、意外とビジネスシーンで持っていても便利なので、最近ではビジネス用として使っている方も増えています。
持ち方の最大の注意点としては、もともと女性に多く使われていた形なので女性っぽくならないように持つことが重要です。
メンズライクの素材と形を選ぶ
ナイロンや布やキャンバス素材、布に一部革を使ったものや全て革素材で出来ているバッグなど、本当にたくさんの種類が出ています。
ビジネスシーンではナイロンや布素材では少し学生っぽい印象になってしまうので、なるべくなら革を使ったものを使用するといいでしょう。
カジュアルファッションの時はキャンバス地などもお勧めです。
デザインはシンプルで洗練されたものを選ぶと女性っぽくならずにスマートです。
持ち方
トートバックはたくさん入るバッグですのでついつい入れ過ぎてしまい、その結果重くなってしまいます。
そうなると、どうしても持ち手を肘にかけて手を内側に折って持ってしまいがちなのですが、その持ち方は女性っぽい印象を与えてしまいがちなのでなるべく避けた方がいいでしょう。
男性が持つ場合は、できるだけ持ち手を手で持つという持ち方をお勧めしますが、肩に掛けて持ちたい場合もあると思います。
肩にかけて持つ場合でも、普通に持ち手を肩に掛けてバッグ本体を脇に挟むようにもってしまうと、おしゃれというよりは、重い物を持っているという印象だけになってしまいます。
そういう場合のスマートな持ち方としては、バッグ本体は背中側に回るように肩のあたりで持ち手を少し引き気味にもって脇を締めるという持ち方をすればスタイリッシュな印象になります。
クラッチバッグ
まだまだ人気のクラッチバッグですが、実は以前は「セカンドバッグ」と呼ばれていたバッグです。
というわけで、持ち方を間違えると「ただの集金のおじさん」に見えてしまうので、注意しましょう。
具体的には「上から抱え込むように持つ」「脇に挟み込んで持つ」という持ち方がまさにそれで、そうではなくて手で「クラッチ」(つかむ)するように持つと集金のおじさんとならずスマートに見えます。
中身はたくさん入れるのではなく、控えめにいれるとよりスマートに持てます。
ボディバッグ
ワンショルダーで、肩から斜めにかけるタイプのバッグであるボディバッグ。
荷物は財布とスマホなどちょっとした小物だけという場合には小型のボディバッグが便利です。
両手が使えて、物を取り出すのにも、いちいちバッグを降ろさずに背中のバッグをクルリと前に回すだけで取り出せるので人気があります。
斜め掛けになっているので両手が使えることが利点ですが、ショルダーを長めにしてだらりと掛けると少し子供っぽく見えてしまうことがあるので、ショルダーの長さを自分の体に合わせて少し短めにして持つと間延びせずにすっきりとした印象になります。
子供っぽさを軽減するには、後ろ向きにかけるのではなく「前掛け」するという方法もあります。
防犯の意味でも、目の前にカバンがあるので安心です。
リュックサック
こちらも革素材や、かっちりとした形の物など様々な種類があり、最近ではカジュアルスタイルのみならず、ビジネススタイルでも使われている方が多くなりましたね。
リュックと言えば、ワンショルダーで持つのが定番のように感じている方も多いかと思いますが、ビジネスシーンで使う場合では相手の方にだらしない印象にならないようにしたいものですね。
その場合は、ワンショルダーで持つのではなく、両方のショルダーをきちんとかけてショルダーの長さも短めにすると、キチンと感が出てスマートに見えます。
バッグの持ち方【女性編】
トートバッグ
男性用と同様に、大小さまざまなサイズがあり、種類もカジュアルなものからおしゃれなもの、マザーズバッグなど豊富揃っており、素材もナイロンやキャンバス素材、革製品、布に一部分革を使ったものなどなどたくさんあります。
それぞれご自分のコーディネートや用途に合わせて使えますので大変人気があります。
腕に掛けて持つ場合
たくさん入ることが利点のトートバッグですが、いれすぎて重くなってしまって腕に掛けて持つことが多くなると思います。
その時の注意点は、いわゆる「お買い物持ち」にならないようにすることです。
具体的に言いますと、トートバッグを腕に掛けて手のひらを上に向けて体の外側に腕が向くように持つと
「お買い物帰りの奥様風」に見えてしまいます。
エレガントに持ちたい場合は、トートバッグの持ち手の外側から腕を入れて手をお腹の方に向けて持つと
スマートに見えるのでお勧めです。
持ち手を手にもって持つ場合
持ち手を手にもって持つ方法は、ごくごく当たり前にやっている方法だと思います。
しかし、 特に大きめのトートバッグだと「だらり」とした感じになりあまり見た目に美しくありません。
小さめのトートバッグでしたら、たとえば両手で前に持つと女性らしい印象になりますし、手を後ろにやって持つとかわいい印象になります。
ちょっといつもと違う雰囲気を出したいときには持ち方を変えてみるのがお勧めです。
クラッチバッグ
男性編でも書きましたが、ひと昔前には「セカンドバッグ」と言われていたクラッチバッグ。
持ち手がないので、ついつい下から支えるように持ってしまっていませんか?
それではせっかくのおしゃれなバッグもだいなし…。まるで「銀行に来ている会社の経理の人」のように見えてしまうこともあります…。
エレガントに素敵に持つには下からではなく、両手で上から掴むように持つと女性らしく見えてお勧めです。
さらに上品になるようにするには肘を少し曲げて持つと素敵です。
マチが少ないバッグも多いので中身を入れすぎないようにすることもポイントです。
ボディバッグ
スポーティでアウトドア向きの形ものが多くてどちらかというとメンズ向けというイメージのボディバッグ。
ワンショルダーで体に密着させるように装着するいわゆる斜め掛けの肩掛けバッグですね。
最近では女性に向けたかわいいデザインのものもたくさん出ています。
女性向けの物は、マチがたくさんとってあるものが多く使いやすくなっています。
男性同様、ショルダーを体に沿うように短めにして掛けるとスマートに見えます。
リュックサック
ひと昔前まではリュックは背負うものという考えでしたが、最近では持ち方を色々と変えて楽しむのがトレンドです。
とくに今流行のミニリュックの場合は…
・ストラップは短めではなく長めにして背負う。
その時、細めのストラップだとかわいくて華奢に見えます。
・ストラップを両肩に掛けずに、片方の肩に肩掛けする。
着ているファッションとのコーディネートによって1本だけ掛けたり2本まとめて掛けたりして
あえてルーズな感じをだします。
・手持ちする。
リュックサックなのにあえてストラップを使わずにリュックサックの上部についている持ち手を手持ちしてハンドバッグ風に持ちます。
普通のリュックサックでもどちらか片方の肩に「片掛け」にすると学生風にならずにスマートに見えます。
コットン素材のおすすめエコバッグ
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
トートバッグのおしゃれな持ち方と注意点、トートバッグ以外のバッグも男女での持ち方の違いなどを紹介させていただきました。
意外にも男女で同じポイントに注意した方がいいバッグや全然違うものがありましたね。
時代による流行などもありますので古臭い持ち方にならないように注意してください。
このブログが少しでも参考になれば幸いです。