こんにちは!エコバッグハウスです。
皆さまは、展示会についてしっかりと理解できていますか?
インターネット上で顧客とのコミュニケーションが簡単にとることができる現代において、オフラインで顧客と直接コミュニケーションをとることができる展示会。
ビジネスを行うにあたって、欠かすことができない存在です。
今回は、展示会とは一体何かについてご説明させていただきます。
また、なぜ開催されているのかといった開催目的や、展示会出展のメリット、展示会運営に役立つ便利アイテムも合わせてご紹介しましょう。
展示会を開催しようか検討している企業の方にはぜひご参考してください。
展示会とは?
展示会とは、一体何を指すのでしょうか?
展示会とは、企業の商品・サービスを陳列し、新規顧客を開拓する場です。
商材のテーマに沿って、それぞれ企業が自社ブースを設け来場者に自社のことをPRする場です。
オフラインとしての顧客との大切なコミュニケーションの場として重要視されています。
また、展示会はB to B形式で開催されることが多く、その場で商材の受注が決まることも多いですね。
全国の見本市・展示会を紹介しているサイトが多数あるので、そこから情報収集を行い展示会に参加しましょう。
2018年現在、関東では、東京ビッグサイトや幕張メッセなどで開催される場合が多いです。
また、関西では、インデックス大阪での開催が主となっています。
展示会の主な種類と開催目的
展示会には様々な種類があり、種類ごとに開催目的も異なります。
そのため、なぜ自社は展示会を行うのかについて今一度考え直す必要があります。
今回は、4種類の展示会とそれぞれの開催目的をご紹介します。
①パブリックショー
パブリックショーとは、自社商品の販売や新情報の発信を目的とした展示会です。
主に、B to Cで開催されます。
例として、コミックマーケットやモーターショーが挙げられます。
このようなパブリックショーで新情報を発信し、来場者にSNSなどを通してさらに発信してもらうという手法が増加しています。
自社製品の認知度向上としても有効です。
②プライベートショー
プライベートショーとは、1つの企業が開催する展示会です。
大手企業により、自社グループ各社の技術や商材のPRを目的として開催されます。
主にB to Bで開催され、顧客は既存顧客やターゲットとする見込み顧客のみです。
例として、〇〇(企業名)EXPOや複合企業のグループショーなどが挙げられます。
③ビジネスショー
ビジネスショーとは、主に販売促進を目的として開催される展示会です。
B to B型であり、取引や情報収集として来場するビジネスマンが多く来場します。
このビジネスショーでは、買付や引き合いなどの商談件数やホットリーダーの獲得数で展示会の成否を判断します。
④動員催事・セール
動員催事・セールとは、会場での展示即売を目的とした展示会です。
B to Cで開催され、直接的な売り上げにより成否を判断されます。
自社製品のアピールを顧客に対して直接行えたり、他社製品を調査したりできる点が大きな利点ですね。
展示会を開催するメリット
では、展示会を開催するメリットはどのようなものなのでしょうか。
展示会を開催するメリットを3点ご紹介します。
まず1点目は、特定のジャンルに興味のある見込み顧客に直接会える点。
展示会の大きなメリットとして、多くの顧客に直接会える点が挙げられます。
展示会の規模によりますが、会期の間に数百万人の名刺情報の獲得や商材をアピールすることができます。
また、直接来場者の方と会話をすることで、質問に応じたり、商材に関するヒアリングを行ったりすることが可能です。
その場で直接受注に繋がることもあり、短期的な受注を目的としている会社にはおすすめです。
次に2点目は、既存顧客とのコミュニケーションを深めることができる点。
既に顧客となっている方へ、新サービスの紹介を合わせて来場いただくことが可能です。
そうすることで、既存顧客とも改めて直接コミュニケーションをとることができます。
展示会場に来ていただけなくても、情報提供の機会につなげることが重要ですね。
最後に3点目は、来場者へ商品を認知させることができる点。
展示会には、多数の方が来場されます。
直接コミュニケーションをとることができなくても、来場していただいている時点で自社名や商材名を目にしているでしょう。
継続的に出店したり、ブースの装飾やメッセージを工夫したりすることがポイントですね。
以上の3点が、展示会を開催するメリットです。
展示会ブースの重要性
ここまで、展示会の種類や目的についてご紹介しました。
いざ、自社で展示会に参加しようとしたときに、展示会ブースについて特に重要視すべきです。
ブースの大きさや場所は、展示会の成否を大きく左右します。
・自社製品の展示にどれくらいスペースを必要とするのか?
・説明や商談にどれくらいスペースを必要とするのか?
以上の2点について、しっかりと見直す必要があります。
ブースの大きさや場所によって、かかる費用やスタッフの人数も変動します。
また、運営に必要な設備を施工するために施工会社に依頼する必要があります。
展示会への出展は早めに検討し、実施すべきですね。
展示会で活用すると便利なアイテム
最後に、展示会で活用すると便利なアイテムをご紹介します。
それは自社のサンプル品としてのPR用のエコバッグです。
どうしてこのようなノベルティのエコバッグがあると便利なのでしょうか。
理由を2点お伝えしましょう。
まず1点目は、来場時の荷物を入れることができる点。
展示会に来場すると、当然ながらたくさんの企業から自社のノベルティグッズをもらうことになります。
ペンやファイル、分厚い資料などとにかく荷物が多くなってしまい、困った経験があるという方も少なくないのではないでしょうか。
そんなときに便利なのが、ノベルティのエコバッグです。
このエコバッグを配布することで受け取っていただいた方にとっては荷物を分散することができ、とても便利です。
次に2点目は、自社のPRにつながる点。
先ほど展示会に参加することで、多数の企業による多くのノベルティグッズや資料で荷物が増えるとご説明しました。
そこでノベルティとしてエコバッグを配布することでおそらく使用してくださる方も少なくありません。
そのエコバッグに自社のロゴ・アイコンをプリントしておくことで自社のアピールに繋がるのです。
なぜなら、来場中や帰宅時には自社のロゴ・アイコンがプリントされたノベルティエコバッグを提げて歩き回るから。
そうすることで、何もしなくても自社のことをPRしてくれる仕組みを作ることが可能です。
もし、展示会で自社のノベルティを配布しようと検討しているのであれば、自社のロゴ・アイコンがプリントされたノベルティのエコバッグをぜひ検討してみてください。
自社の認知度向上にも繋がると言えるため、この手法を利用してみてはいかがでしょうか。
展示会にオススメの不織布バッグ
![]() ・不織布 アドバッグ 75 小判抜き A4 |
![]() ・不織布 ベーシックトート 100 A4縦 |
![]() ・不織布スクエアトート(L) |
![]() ・不織布イベントバッグ |
まとめ
いかがでしたでしょう。
今回は、展示会とはどんな目的を持って開催されるのかについてご紹介しました。
展示会を運営するにあたって、企業のサンプル品やPR用のエコバッグがあるといいということもお分かりいただけたのではないでしょうか。
展示会を運営する際には、ぜひエコバッグ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
自社の展示会に活用できれば、よりスムーズな運営に繋がるかもしれませんね。
このブログが少しでも参考になれば幸いです。