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リネンとは?素材の特徴と魅力、使用されているファッションアイテム

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こんにちは!エコバッグハウスです。

みなさまは、春先や夏に大活躍の「リネン」をご存知でしょうか?
洋服やバッグやシーツなど様々なアイテムに使用されていますね。

今回はそのリネン素材の特徴と魅力について考えてみたいと思います。

 

 

リネンとは?

麻素材の一種で亜麻繊維を原料とした織物

リネンとは麻の一種で亜麻科の一年草で白や青の花を咲かせるフラックスが原料の織物です。

日本語では亜麻(あま)と言いリネン(Linen)は英語です。
フランス語では「リンネル(liniere)」「Lin(ラン)」と言います。

4月に種をまき6月頃から花が咲き7~8月ころ1メートルくらいに成長したものを収穫します。
その繊維を裂くと麻糸になりそれを織ることでリネン製品が生まれます。

麻の種類

名称 種別 産地 用途
ラミー Ramie
苧麻(ちょま)
からむし
まお
蕁草科(イラクサ)
多年生草木
フィリピン・インドネシア・ブラジル・韓国・中国・台湾 衣料用・縫糸
リネン Flax
Linen
亜麻(アマ)
亜麻科
1年生草木
ロシア・ポーランド・フランス・チェコ・オランダ・ベルギー・台湾 衣料用・ホース・縫糸
大麻 Hemp 桑科
1年生草木
栃木・長野・ロシア・イタリア・ルーマニア 鋼索原料
ジュート Jute
ツナソ
黄麻
田麻科
1年生草木
バングラ・タイ・インド 麻袋・カーペット・基布・ヘッシャンクロス
洋麻 ケナフ 綿葵科
1年生草木
タイ・ロシア・インド 網・黄麻代用
ボウ麻 いちび 綿葵科
1年生草木
熊本・中国 網・黄麻代用
マニラ麻 アバカ 芭蕉科
多年生
フィリピン 網・帽子用真田
サイザル麻 ヘネケン 芭蕉科
多年生
メキシコ・アメリカ・西インド

(図:湖東繊維工業協同組合より)

麻は葉脈繊維と靭皮(じんぴ)繊維の2種類に分けられています。

靭皮繊維にはリネン(亜麻)とラミー(苧麻)
葉脈繊維はヘンプ(大麻)インド麻、マニラ麻、ジュート(黄麻)サイザル麻、ニュージーランド麻
などがあります。

衣類などに「麻」と品質表示できるのはリネン(亜麻)とラミー(苧麻)の2つのみです。
ラミー(苧麻)はシャリ感が麻の中でも最もある素材で腰もあって涼し気です。

表面がザラザラしている?

麻の生地は固くてチクチクしたりザラザラしたりするというイメージがあるかもしれません。

しかしリネン(亜麻)は昔のヨーロッパでは高級下着にも使われていたという歴史があるように肌触りがよくしなやかで絹のような光沢もある素材です。
チクチクしない理由は繊維の中にペクチンという成分が含まれている為です。
ペクチンにより吸水性や発散性にも優れていて、なんとそれにより汚れも奥まで入り込むのを防いでくれます。

リネン(亜麻)は汚れが付きにくい素材なのですね。

 

 

リネン素材の魅力

吸水性が高い

リネンの魅力は綿の4倍もあると言われる吸水性が抜群だということでしょう。
リネンの断面には中空孔があり、水分を吸水する時にはその中空部分に水分を含み、発散すると中空孔が絞まるという優れた発散性により汗が肌に密着しません。

このすぐれた発散性により速乾性がありますので菌が繁殖しにくいのでたくさん汗をかいてよくお洗濯をする夏などの季節に最適な素材と言えるでしょう。

今も一流ホテルではバスタオルやマットなどのバス回りやシーツやまくらカバーなどのベッド回りなどにもリネンは使用されています。
汚れに強く抗菌作用や耐久性のあるリネンは実用面でも優れていますしなにより肌触りや風合いもよく快適に過ごせますので世界中で愛用されています。

使用するにつれてクタっとした味わい深い風合いに変化していく

麻の中でも一番しなやかで柔らかく肌触りの良い生地がリネン(亜麻)です。

はじめは張りがありますが使えば使うほどに手に馴染んで、さらに洗濯すればするほどに柔らかくなり着る人の体にそって着心地のいい質感に変化していきます。

耐久性もありますし、オーソドックスでシンプルなデザインのものが多いですので長く着ていただけます。

夏だけでなく

中が空洞になっているリネン(亜麻)の繊維は空気が含まれています。
そのためリネン(亜麻)の洋服は暑い夏にはこもった熱を外に出すことで涼しくしてくれて、冬には体温で温まった空気で体を包み込んだ形になりますので体を暖かく保ってくれます。

夏の素材だと思われがちなリネン(亜麻)ですが実は季節を問わず快適に着ることのできる素材といえるでしょう。

洗濯

丈夫なリネンは水に濡れると60%も強度が増すと言われていますので洗濯機で洗っても大丈夫です。

お洗濯のポイントは他の天然繊維とほとんど同じですが、簡単に説明します。

おしゃれ着洗い専用の洗剤で洗濯機の手洗いコースを使って洗います。
その時すすぎを十分にします。
脱水時間は短くして形を整えてシワを軽く伸ばして干します。
速乾性がありますので夏場はすぐに乾いてくれます。

洗いたてのシワの感じをそのまま着たり、パリッとアイロンを当ててシャキッと着たりしても素敵です。

 

リネンが使用されているファッションアイテム

シャツ、パンツ、ストール、バッグ

リネンは丈夫で柔らかい生地で通気性がよく、吸水性が抜群という特徴をいかして夏物の洋服などによく使われています。

特に「リネン(亜麻)」は他の麻素材の中でもしなやかで絹のように肌触りがとてもいいのでリネン100%の物は「麻100%」の表示とは違い、リネン以外の物が含まれていませんのでわざわざ「リネン100%」と表示されています。

リネンのシャツやパンツは汗をかいてもさらりとしていて密着せず夏の暑い時期でも気持ちよく過ごせます。
リネンは薄くて軽いので リネンのストールを一枚もっていると電車などで冷房が効きすぎて寒いなあという時に重宝します。

リネンのバッグは軽くて丈夫なので、さまざまなサイズがあります。
色はその素材感を出すためにナチュラル系が多くなっています。

 

麻素材のオススメのエコバッグ


コットンリネンひも付たっぷりトート 【ナチュラルベージュ】

コットンリネンショルダートート 【ナチュラルベージュ】

コットンリネンマルシェバッグ 【ナチュラルベージュ】

コットンリネンバッグ(L) 【ナチュラルベージュ】

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まとめ

いかがでしたでしょう。

リネンは夏だけではなく冬にも活用できるとは意外でしたね。
リネンの良さやその特徴や魅力などおわかりいただけたでしょうか?

このブログを参考にしていただき、少しでもお役にたてれば幸いです。

 

 

参考文献

湖東繊維工業協同組合Home Page
URL:https://www.kotosen.com/

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