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麻の洗濯方法|手洗いでも洗濯機でも、縮ませずに優しく洗うには?

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こんにちは!エコバッグハウスです。

みなさまは麻素材のお洗濯の方法はどのようにされていますか?

夏に大活躍だった麻製品の洋服ですがご家庭でお洗濯してみたら『しわしわになっちゃった!』『色落ちしてしまった!』『縮んでしまった!』などの苦い経験がある方も多いかもしれません。

お気に入りの洋服は長く着たいですよね…。

手洗いでも洗濯機でも縮ませずに優しく洗い方ってあるのでしょうか?

今回は手洗いでも洗濯機でも縮ませずに優しく洗う方法について考えてみたいと思います。

 

 

麻素材を洗濯する際のポイント

麻(リネン)素材は繊維自体としては他の天然繊維の中でも水に強く伸びにくい繊維ですので基本的には洗濯機で洗えます。
しかし、染色堅牢度が弱いので汗や洗濯お日様による変退色がおこります。

また長く着たり洗濯で生地同士が摩擦したりすることで毛羽立ちがおこりその部分が白くなりやすいという特徴があります。

洗濯機でも洗えますが少しでもシワになったり縮んだりするのを防ぎたい場合はできるだけ手洗いをする方がいいでしょう。
手洗い、洗濯機どちらの場合でも優しく丁寧に扱ってなるべく衣類に負荷をかけないような洗い方を心がける事をおすすめします。

洗濯表示を確認する

まずは衣類についている洗濯絵表示タグを確認しましょう。

麻(リネン)100%なのか違うのかなどを確認して絵表示に従ってお洗濯します。

洗濯絵表示に洗濯機マークか、手洗いマークがついていたら水洗いOKです。

品質表示タグに縮み率が書かれている場合もあります。
リネンは天然繊維のため最初の洗濯で4%~6%縮むといわれ、さらにリネン100%の製品になると5~10%ほど縮む場合もあります。
綿100%のシャツなどの縮み率が2~3%なのに比べると縮み率が大きい性質があるといえるでしょう。

形態安定加工やサンフォライズ加工と書かれているものもあります。
それは縮むのを防ぐためにポリエステルなどを混ぜた生地で麻100%の生地より縮みにくくなっています。

色落ちしないか確認する

麻は色落ちしやすい素材ですので買ってから初めて洗う色物や柄物は洗う前に色落ちのテストをしましょう。

使用する液体洗剤の原液を 襟の裏側など目立たない場所につけてしばらくおいて白い布などでその部分を押さえます。
色が付いてこなければ大丈夫です。

色がついていた場合には他のものと一緒に洗うと色移りしてしまうので一緒に洗わずにその衣類単独で手早く洗いましょう。
色落ちしやすいのでお湯の使用は避けましょう。

脱水と「濡れ干し」

麻素材は強くしぼったり洗濯機で長時間脱水するとシワが出来たり生地を傷めたりしますので強く脱水しないことがポイントです。
洗濯機で脱水する場合は30秒以下もしくは洗濯機が回転し始めたら止めるくらいの短さでやめるのがコツです。
それからシワや縮みを防ぐ方法として干し方にポイントがあります。

「濡れ干し」と言ってすすぎが終わったら脱水をせずに屋外やお風呂場で軽く振って水分を飛ばしただけの状態のままハンガーに掛けて風通しのよい場所に陰干しするという方法があります。

なんとなく生乾きになりそうですが、綿素材と違って麻素材は速乾性があり乾くのが早いです。
夏でしたら夜に洗って外に干しておけばこの状態でも朝にはほとんど乾いてしまうでしょう。
水分の重みで型崩れしないようにハンガーは幅広のしっかりとしたものか 無ければクリーニングハンガーなどを2~3本使って干すといいでしょう。
もちろん水が垂れますので室内で干す場合はお風呂場に干すなど注意が必要ですが水分の重みで程よくシワも伸びて乾いた時に麻独自の風合いが出ます。
また、完全に乾ききる前にアイロンをかけるとシャキッとした仕上がりになります。
完全に乾いてしまったときは霧吹きで水をたっぷりと吹きかけてアイロンをしてみてください。

 

 

麻素材を手洗いする方法

用意するもの

・おしゃれ着洗い用などの中性洗剤
・洗面器などの洗い桶
・洗濯ネット
・水またはぬるま湯

手順

①水またはぬるま湯を入れた洗い桶に中性洗剤を表示通りにいれます。

②汚れた面が外側になるようにたたんだ洋服を①に入れます。

③衣類を押したり持ち上げたりを20~30回繰り返します。(押し洗い)

④水を捨てて新しい水またはぬるま湯を入れて洗いの時と同じように押したり持ち上げたりを繰り返します。

それを2回ほど繰り返します。
(洗剤が残っているとシミの原因になりますのでよくすすいで洗剤をしっかりと落とし切るようにしてください。)

⑤脱水は洗濯機でする場合はたたんだ状態まま洗濯ネットにいれて30秒以下で行います。

洗濯機を使用しない場合は畳んだ状態のまま手で押さえて水分をきります。

⑥ハンガーに掛けて形を整えて陰干しします。

 

麻素材を洗濯機で洗う方法

用意するもの

・おしゃれ着洗い用などの中性洗剤
・洗濯ネット

手順

①汚れた面が外側になるように畳み洗濯ネットに入れます。

②洗濯機の手洗いコースやドライコースなど、優しく洗うコースを選びます。

③脱水は30秒以下か回転が始まったら止めるくらいの短さで行います。

どちらかというと脱水しない方がシワになりにくいです。

④干す前に手で挟んでかるくパンパンとしてシワを伸ばします。

⑤ハンガーに掛けて形を整えて風通しの良い日陰に干します。

黄ばみを薄くする方法

リネンが黄ばんでしまったら漂白剤で漂白します。

汗や洗剤が残っていたために出来てしまった部分的な黄ばみには酸素系漂白剤の部分用をスプレーしてすぐに洗います。
太陽などが原因で黄ばみが全体的に広がっている場合はしばらくつけ置きしてから洗います。

黄ばみは洗剤の残りかすがの間に入り込んだものや落としきれなかった皮脂汚れがもとになっていますので十分にすすぎをすることが黄ばみを防ぐことになります。

しかし何度も漂白を繰り返すことは生地を傷めてしまう事になりますので避けた方がいいでしょう。

 

麻素材が縮んだときの対処法

縮んだ麻素材を戻す方法

縮みを防ぐためにやさしく丁寧に扱っていてもうっかり縮ませてしまった!という事はあると思います。

天然繊維が「縮む」とはどういうことかと言いますと繊維同士がからまりあい、目が詰まってしまうという現象です。
ということはそれをほぐすことができれば縮みがある程度はもとに戻るということですね。

一度縮んでしまったものは完全にもとには戻せませんが改善することは出来るでしょう。

縮んだ麻素材を元に戻すにはなんと髪の毛に使うリンスかコンディショナーが効果的です。

これらに含まれている「ジメチコン」という成分が繊維の1本1本をコーティングしてくれることにより絡まった繊維をほぐしてくれます。
ジメチコン入りのリンスかコンディショナーを選んでください。

それらを使う事により繊維のからまりがほぐれて元の風合いに戻すことが出来ます。

手順

①洗い桶か洗面器に縮みを戻したい衣類がしっかり浸かる位の水をはりコンディショナーかリンスを2~3プッシュいれます。

②洗い桶に縮みを戻したい衣類をつけ込み、30分~1時間程度そのまま置きます。

③時間が来たらすすいで軽く絞って陰干します。
絞るときにまた縮んでしまわないように気を付けてください。

 

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まとめ

いかがでしたでしょう。

麻素材の洗濯方法は手洗いも洗濯機を使う方法でも脱水にポイントがありましたね。

やさしく丁寧にお手入れをしてお気に入りの洋服を長く着続けたいものです。

このブログを参考にしていただき、少しでもお役にたてれば幸いです。

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